りふぁいん鍼灸整骨院が提案する逆子に対する対処方法

逆子の改善には、体操を取り入れることも有効な方法の一つとされています。特に、赤ちゃんが自然に頭を下に向けて回転できるようにするための体操がいくつかありますが、その中でも代表的なのが「膝胸位（しっきょうい）」という体操です。

膝胸位は、赤ちゃんが動きやすい体勢をつくり、逆子を改善する効果が期待される姿勢です。この体操では、まず両膝を床につけ、体を前に倒して胸を床につけるようにします。この姿勢を数分間キープすることで、子宮内に空間ができ、赤ちゃんが自然と回転するのを促します。膝胸位は、1日に数回行うことが推奨されており、毎日続けることで赤ちゃんが動くチャンスが増えると言われています。

おすすめの施術頻度

施術頻度は症状によって異なりますが、目安として3日ごと（週に２回）のご来院をおすすめしています。これは、どれだけ優れた施術を行っても、約７２時間（３日）ほどで体は元の状態に戻ろうとする性質があるためです。

「元に戻るなら、頻繁に通う意味があるのか？」と思われるかもしれませんが、悪い姿勢に戻ってしまう前に施術を重ねることで、矯正効果をより高めることが期待できます。
 
３日ごとの通院が難しい場合は、週に1回のペースでも大丈夫です。改善スピードは少し緩やかになりますが、無理なく目指していけます。